ドローン講習の前にドローンを買っても良いのか?練習はしておくべき?

ドローン講習の受講を考えている方へ、ドローンは事前に買って練習しておくべきかについて解説していきます

講習前にドローンは買うべき?

私的には「トイドローンなど安価なドローンを買って室内で飛ばすのはあり」だと思います。
100未満のドローンは現在の航空法では「模型航空機」という扱いになるので航空法は適用外になります(2023年6月時点)

トイドローンは飛行制御機能が最低限なので、風の影響などをモロに受ける為「操縦が難しい」です
練習機としては安いので、もし墜落して壊しても出費が安く済みます。

しかし、講習では国交省への許可申請を通す際の条件として10時間以上の飛行実績をクリアするために「みっちり飛行訓練」を行います。

講習ではどうやって練習するのか?

講習を受ける場所によって変わると思いますが、私が受けた場所では「シュミレーター」を使って9時間ほど練習を行いました。

このシュミレーターで動かすドローンの動きは、とてもリアルでした。

講習の後半には実際に実機を使って練習する時間が2時間ほどあるのですが、シュミレーターとほぼ同じ要領で操作する事が出来ました。

私が受けた場所では「リアルフライト9」というソフトを使って練習を行いました。

値段はかなり高額なので、個人で購入するのは現実的ではないですね。

講習の試験ではどんな操縦をするのか?

講習する場所によって変わるかもしれませんが

室内の練習場にて

・ホバリング 30秒
・前後移動  5回
・左右移動  5回
・三角移動  5回
・8の字移動 5回

これをクリアできれば試験クリアになります(講習場所によって変わるかもしれません)
シュミレーターで9時間、実機で1,2時間ほど練習するので、失敗する方はほとんどいないかと思います。

講習は何日ほど?

私が受けた場所は2日間でした

2日間とも9:30~18:30の内容でしたが、講習を受けなければなかなか得られない知識やドローンの挙動などを知ることが出来たので
時間的には長く感じますが、体感的には2日間があっという間でした。

100g以上のドローンを飛ばそうと思っている方は絶対に講習を受けた方が良いと思いました。

空撮を考えられている方は「基礎技能講習」を受けただけでは「目視外飛行」が行えないので「応用講習」を別途受講する必要があります。
私も近いうちに受講すると思います。

まとめ

今後「ドローン」を使った仕事の需要は確実に増えてくると言われており、現在は黎明期と言われている時代です。
ドローンの普及が進んで「免許制」になると受講料が車の免許取得費用並みになるとも言われています。

趣味や仕事で本格的にドローンを飛ばしたいと思っている方は「今のうちに受講」されることをお勧めします。

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