ホタルを見る時に絶対にやってはいけない3つのNG行為とは?

 

ホタルを見ることが出来る季節になってきましたね
有名なスポットなどへ行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はホタルを見る際に注意してほしいNG行為を紹介したいと思います

やってはいけない3つのNG行為とは?

・強いライトを使わない
・ホタルを捕獲しない
・ホタルの生息域を荒らさない

強いライトを使わない

ホタルはお互いの光でコミュニケーションをとっています
ホタルが光る理由は子孫を残すために天敵が活動しない闇夜で仲間に自分の位置を知ってもらうために光ると言われています。
そこに人工的な光があると上手くコミュニケーションがとれなくなってしまいます

とはいえ、暗い場所で一切の明りが無い状態で歩くのは、危険です。
ホタルに影響がない程度の弱い光を使用して自分が歩く道を確認するくらいはOKです

撮影時にフラッシュを使用しない

ホタルの写真を撮るのにフラッシュは使ってはいけません

フラッシュより弱い光を発しているホタルに、フラッシュの強力な光を当ててもホタルは映りません
また、分かっていてもスマホの自動フラッシュ機能で勝手に光ってしまう事もあります。
写真を撮る際は必ずフラッシュをOFFにして撮影するように心がけましょう

ホタルをおびき寄せる為に光を使わない

ライトを使ってホタルの発光パターンを真似て光らせる行為はNGです。
ホタルと似たようなパターンで点灯を繰り返すとホタルが「仲間がいる」と勘違いして出てきてしまいます
これはホタルの行動パターンを乱す行為で、自然の生態系を壊してしまう恐れがあります。
ホタルを見たければ自然に飛ぶのを待ちましょう。

ホタルを捕獲しない

たまにホタルを捕まえて帰ってしまう人がいますが、ホタルを捕まえてしまうと次の年のホタルの数が減ってしまい、最終的にはその場所でホタルを見ることが出来なくなってしまいます。
大げさに聞こえますが、塵も積もればというようにマナー違反を繰り返せばいつかはホタルが全滅してしまう結果になります。

ホタルの生息域を荒らさない

ホタルがいる場所は水が綺麗と言われます
カワニナという綺麗な水を好む水生生物がいますが、ほたるの幼虫はこのカワニナを食べて成長します。

綺麗な水とカワニナがいることで、ホタルが生息するに適した環境が出来上がります
なのでホタルのスポットは綺麗な環境を保つことがとても大事です、ゴミやタバコを捨てる行為は当然ですがNGです

またホタルは飛んでいない時は葉っぱの裏に隠れていますので、草をかき分けて入ってしまうとホタルが休んでいる場所を荒らすことになるので注意しましょう

まとめ

ホタルのスポットに入るという事は、ホタルの家に入るという事です
自分の家が見ず知らずの人に荒らされて怒らない人はいないと思います。
来年も同じ場所でホタルを見たいならば、今回紹介したNG行為を行わないように心がけましょう!

最新情報をチェックしよう!
>最強のWordPressテーマ「THE THOR」

最強のWordPressテーマ「THE THOR」

本当にブロガーさんやアフィリエイターさんのためになる日本一のテーマにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。ご要望も、バグ報告も喜んで承っております!

日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。

CTR IMG